《プリマヴェリーレ》篶屋・もよぎ
   ――春の陽光が気まぐれに導く先は

もよぎ

種族:
ジェネティック
強化:
なし
クラス:
エクセプト
スタイル:
メディック
チーム:陽桜葬雪
ランク:A
能力値:P7 T5 S3
貢献値:AUG+12 EE+12
年齢:24歳 性別:女
誕生日:4月1日
身長:153cm 体型:細身
髪色:黄緑色 瞳色:薄緑色
肌色:黄色
一人称:わたし
二人称:〜ちゃん、〜くん
口調:です、ですよー、ます、でしょう、ですかー?
装備:
巨大注射器【橘花】
ナース服【陽桜】
医療用ポーチ
カエル型端末機
桜の髪飾り


スキル:
急所穿刺
薬液炸裂砲
浄化促進
集中治療
一斉救護


特殊スキル:
   ビーストボディ
   




   
「さてさて、どかんとでかいの、行っきまっすよー!…貫きますっ!」
  「注射針に骨片や機械の残骸がよく詰まっちゃって、困るんですよねぇ…」
    「安静にしないと、強制的にスリープさせちゃいますよー?」
      「貴方が生きたいのなら、お手伝いします。それが仕事ですから」
        「だって〜、気が付いたら右手が勝手にアリサちゃんの布を剥いでるんですよう…」
性格・経歴・設定
《プリマヴェリーレ》篶屋・もよぎ(すずや・もよぎ)

<外見>
黄緑色の髪に薄緑色の瞳。猫の耳と尻尾が生えている。
目尻は優しげに垂れているが、何を考えているか底が知れない。
ナースキャップを被り、ナースの体裁をなんとか保っているが布の量が何やら少ない。
噂によると私服も布が少ないらしい。
桜の髪飾りで髪をツインテールにしていることが多い。

<経歴>
幼い頃に養父に拾われ、育てられた。
もよぎという名前はその時養父に考えてもらったもの。
黄緑の髪も薄緑の瞳も、春に芽吹く萌黄(もよぎ)のように綺麗な色だと
養父に言われたことを密かに誇りに思っている。
それ以前の記憶はおぼろげでしかなく、本名や本当の両親についての記憶も曖昧なまま。
生きていくための技術や知識は養父から学んだ。
戦闘スタイルとしてはアサシンやランチャーとしての適性が高く、
どちらへ進むべきかと悩んでいた時期もあった。
しかしどうして。
何をまかり間違ったのか全く適性のないメディックの道へと進むこととなる。

AUG医療大学看護学部を卒業後ブレイカーとなり、
アリサ・キリルとともに医療チーム《陽桜葬雪》を結成している。
愛用の巨大注射器を用い、専ら敵を殴り飛ばしたり刺し貫いたりする戦闘スタイル。
回復支援は二の次ですよねぇ、というとんでもメディック。

<性格>
気候のいい時期に日向ぼっこをしながら昼寝をするのが至福の時間。
食べ物ではみかんが大好きで、おやつにもぐもぐと食べている姿をよく目撃されている。
仕事の休憩時間はアリサの完全防備を剥ぎ取ることに命をかけている。
「気がついたら脱がしていました」と本人は供述しており以下略。
カエルを愛してやまず、仕事後に自室のカエルの大量のぬいぐるみにじゃれついていたら
いつの間にかボロ布になっており幾度となく枕を濡らす日々を送っている。
お気に入りの携帯端末もカエル型であり、時折「ゲコォ…ゲコォオ…」と
田舎の水田地域に迷い込んだ時のような着信音が鳴り響いている。
スキル概説
▼急所穿刺(もよぎ専用 射程:近距離・単体)
  敵の急所を的確に見抜き、巨大注射針による穿刺攻撃を行います。そして殺す
(意訳:時々即死効果を追加します)

▼薬液炸裂砲(もよぎ専用 射程:遠距離・範囲)
  着弾地点で爆発する薬液を巨大注射筒に充満させた後、押し子を殴り一気に発射します。
  その様子はさながらランチャーの砲弾と変わりません。
  薬液の量によって爆発で巻き込める規模は変化し、規模が大きくなるほど消費が激しくなります。

▼浄化促進(射程:遠距離・範囲 標的:味方)
 味方の状態異常を解除する薬液を合成、噴霧し、広範囲の味方の状態異常を解除します。
解除できる状態異常は混合する薬液の種類によって異なり、
多くの薬液を合成するほど術者の消耗は大きくなります。

▼一斉救護(射程:遠距離・範囲 標的:味方)
 一定範囲の複数の味方に対して迅速な応急手当を施し、体力回復を行います。
範囲を広げるに応じて術者の消耗も上昇します。

▼集中治療(射程:遠距離・単体 標的:味方)
 単体の味方に対して適切で手厚い医療を施し、大幅に体力を回復させ、
更に幾つかの状態異常の解除も行います。
【リレーションシップ】
 →《メディカル・ニクス》アリサ・キリル
PL:水茶屋
イラスト:水茶屋