《バイナリィ・スター》アルビレオ・フェニックス
   ――夜闇を切り裂く連星の騎士

翡翠

種族:
ジェネティック
強化:なし
クラス:
ウォリアー
スタイル:
スピードスター
チーム:星煌旅団
ランク:S
能力値:P3 T11 S1
貢献値:AUG+16 EE+16
年齢:23歳 性別:男
誕生日:12月25日
身長:172cm 体型:痩身
髪色:金 瞳色:紅 肌色:色白
一人称:オレ
二人称:〜さん、あんた
仲間に対しては(呼び捨て)、お前
口調:〜だ、〜だな、〜だろう、〜なのか?
装備:
星煌剣『連星』"sapphire & topaz"
特殊強化繊維服
紅いバンダナ
マザーシップ"キュグヌス"
宙間戦闘機"ギュナー"
スキル:
刹那の見切り
カリスマ
戦闘機操縦



特殊スキル:
   ビーストボディ
   



   
「理由なんかないさ。護りたいから護るんだ」
  「ようこそ星煌旅団へ。『連なる星の煌めき』ってな。また一つ星が増えた。歓迎するぜ」
    「誰かが犠牲になって誰かが泣く結末を見るためにオレは戦ってる訳じゃない。
     全員が笑って終れる完全無欠のハッピーエンドを迎えるために、
     どこまでだって抗ってやる」
      「ああ、オレの言ってる事は綺麗事さ。
       でもな、綺麗だからこそ尊いからこそそれを目指すんだ。
       それを途中で妥協して諦めたりはしない!」
        「諦めて、溜まるか。護るんだ、絶対に……。だから、力を貸せ!」
性格・経歴・設定
《連星の騎士(バイナリィ・スター)》アルビレオ・フェニックス。

<外見・性格>
プラチナブロンドに紅いバンダナがトレードマークの青年。
ブレイカーチーム『星煌旅団』団長。
性格は温厚でお人好し。真っ直ぐで懐が広く目に付くもの全てを救おうとする為、
それが厄介事や面倒事を招いたり危険で困難な選択を取ることも多いが、
どんな状況でも常に前を向き最善を目指して行動をする姿が周囲に影響を与え、
状況を打開することも多い。
誰とでも分け隔てなく接し、どんな境遇の者でも受け入れる度量を持ち、面倒見は良い。

地球圏出身でヒューマンの家系でヒューマンとして育ったが、
留学生として訪れたコロニーでフローターズによる襲撃に遭遇した際に
眠っていた獣の遺伝子が目覚め、ジェネティックとなる。
これはジェネティックの先祖がヒューマンと交わり、世代を重ねる事によって薄れていた血が
極限状態の中で目覚めた為と推測され、一種の隔世遺伝と言われている。

元はパイロット志望で民間企業のパイロット訓練校で学んでいたが、
その際に短期留学で訪れたコロニーがフローターズの襲撃に遭う。
教官や同級生が傷ついていく中で自身も致命傷を負って死の淵を彷徨っている時、
その『声』が聞こえた。
そして『声』に応えた後、気付くと手には二振りの剣を持ってフローターズを制圧していた。

その後星連の研究施設へと送られるが、星連の権威主義に反発を覚え脱走。
帝国に対してもその強硬的な姿勢から距離を取る。

その後はブレイカーとして活動し、主に輸送・護衛や救出などの依頼を請け負う中で
出来た仲間たちと チーム《星煌旅団》を結成。そのチームリーダーとなる 。


宙間戦闘機ギュナー:星連から脱走した際に基地から奪った試作型宙間戦闘機。
従来機より機動力を高めた結果、操縦性がピーキーになりすぎた上、 最大加速時のGが強すぎて
並のパイロットでは瞬時にブラックアウトしてしまうため乗り手がいなかったという欠陥機。

マザーシップ・キュグナス:結成時のメンバーで資金を出し合い購入した輸送艦。
母船として居住性を重視しているが改装を重ねた結果、多少の武装も装備している。

星煌剣『連星』:元はアルビレオの付けていた二つの腕輪。それぞれ蒼と黄の石が付いていたが 、
この石はアーレント結晶で、アルビレオがジェネティックとして目覚めた際に
内包するエネルギーを放出・固定化することで刀身を生み出し片刃の剣となった。
現在も平時は腕輪として身に付け、戦闘時には刀身を生み出して武器として使用している。

獣性:アルビレオの中に眠る獣の因子。完全覚醒時は圧倒的な戦闘力を発揮するが、
その性質は極めて凶暴で残虐。
普段はアルビレオがその強靭な精神力によって抑えつけているが、
重傷を負ったり強いショックを受けるなどで精神力が弱まった時
獣性が表に出て暴走する場合がある。


本人の置かれている状態によって瞳の色が変わり、
それぞれ平時は紅、『連星』使用時は蒼と黄のオッドアイ。暴走時は金色になる。

【リレーションシップ】
 →《オフィウクス》アスクレピオス
PL:鳳雛
イラスト: