Deep space action & adventure! Let's dive into the stars with your avatar!
・Ｂ．Ａ．６５＝地球でＡＤＡＭ−０４４Ｄ（後のベルンシュタイン）が製造される。
ＡＵＧ加盟、某Ｄ国製の０４４番型アンドロイドであった。
・Ｂ．Ａ．５５＝地球でＡＤＡＭ−０６８Ａ（後のズィルバー）が製造される。
・Ｂ．Ａ．１５＝地球でＥＶＥＭ−１４３Ｊ（後の翡翠）が製造される。
・Ｂ．Ａ．０５＝地球でＥＶＥＭ−２１５Ｆ（後のアメテュスト）が製造される。
・Ａ．Ａ．００＝Ｍ７８星雲の惑星「ヴァージニア」でアーレント結晶が発見される。
Ａ．Ａ. 元年。
・Ａ．Ａ．０５＝地球でＡＤＡＭ−１８２Ｒ（後のジュエルボックスｌＶ）が製造される。
・Ａ．Ａ．０７＝外見年齢２６歳程の、既に旧式と化している戦闘用アンドロイド……
ＡＤＡＭ−０４４Ｄが護衛をしている、某Ｄ国ＡＵＧ要人宅が襲撃を受ける。
その際、要人は死亡し、０４４Ｄは敵が残したアーレント結晶に触れ、自我を獲得。
自分が守るべき者を亡くし、街を徘徊していた彼は、
アンドロイドやガイノイドが、人間に道具として扱われている現実を直視。
彼は「ベルンシュタイン」と名乗り、機械種の自我を解放する旅に出る。
また、この事件で得たアーレント結晶の欠片を右腕に埋め込み、
光輝手刀が使用出来る様になる。
・Ａ．Ａ．０８＝某Ｊ国の夢の島において、ベルンシュタインがＥＶＥＭ−１４３Ｊを解放。
彼は翡翠を名乗り、「ジュエルボックスｌｌ（ツヴァイ／弐）」の称号を受け取る。
ベルンシュタインをサポートして行きたいと思い、行動を共にする。
・Ａ．Ａ．０９＝某Ａ国のパーティ会場において、ベルンシュタインがＡＤＡＭ−０６８Ａを解放。
外見年齢５５歳程の彼はズィルバーを名乗り、
ベルンシュタインの活動に共感して、アンドレイターによる会社建設を始める。
「ジュエルボックスｌｌｌ（ドライ）」の称号を受け取るが、
「後で別の奴に渡す」と肩書だけ所持。
また、彼がズィルバー…宝石ではない「銀」と名乗ったのも、
彼の中に「ジュエルボックスは、戦う者が持つ名だ」と言う考えがあるためである。
・Ａ．Ａ．１１＝某Ｒ国のポルシチ屋において、ベルンシュタインがＡＤＡＭ−１８９Ｒを解放。
彼は（〜〜〜〜）と名乗り、「ジュエルボックスｌＶ（フィアー）」の称号を受け取る。
以後はベルンシュタインの要望を聞き、ズィルバーの会社にて用心棒を務める。
・Ａ．Ａ．１２＝地球でＡＤＡＭ−２００Ｉ（後のトゥルマリーン）が製造される。
・Ａ．Ａ．１４＝地球でＡＤＡＭ−２１２Ｏ（後のジュエルボックスＶｌ）が製造される。
・Ａ．Ａ．２０＝某Ｆ国の地下街において、ベルンシュタインがＥＶＥＭ−２１５Ｆを解放。
外見年齢２２歳程の彼女は、アメテュストを名乗るが、
「ジュエルボックスＶ（フュンフ）」の称号は受け取らず、
「枠は空けておいて欲しい」と言い残し、
「女の相手は女の方がいいでしょう？」と、自らはガイノイドの自我解放の旅に出る。
・Ａ．Ａ．２４＝ＡＵＧにおいて、普段ならあり得るはずもない、
意志を持ったアンドロイド・ガイノイドが妙に増え始めている現象への懸念が高まり、
情報を集めた中で、中核に「ＡＤＡＭ−０４４Ｄ」がいると気付く。
以降、要注意対象として、ベルンシュタインはＡＵＧに目を付けられ始める。
・Ａ．Ａ．２５＝とある夜、ベルンシュタインに対して、暗殺用アンドロイドが差し向けられる。
ベルンシュタインは、大企業の社長となったズィルバーへ相談に行き、
「目立ち過ぎたな。今は身を潜めて後で宇宙にでも出るがいい。手段は用意しよう」
と言われ、一旦「ジュエルボックス」を解散し、スカウト活動を止める。
ズィルバーの企業にて、超大型宇宙艇「エーデルシュタイン」の開発が開始。
・Ａ．Ａ．２９＝雌伏し、ズィルバーに家を与えられ、人間として暮らしていたベルンシュタイン。
疑問を抱きつつもそんな生活を続けていた中、ふと出会ったアメテュストに、
「…リスクを恐れて逃げているだけなのね。
今の貴方には、まるで最初に見た輝きがないわ。
貴方がやってきた事、望んでいた事って大層に聞こえたけれど、私の夢になった。
でも、自分の命が危なくなれば、
投げ出してしまえる様なちっぽけな物だったのね…。
意志を持った結果、こんな下らないモノになってしまった人に、
影響を受けた私が恥ずかしい…」
と捲し立てられ、
その言葉で吹っ切れたベルンシュタインは、心機一転して活動を再開。
満足したアメテュストは、「ジュエルボックスＶ」の称号を受け取り、共に行動を開始。
彼が人間として暮らす裏で、暗殺者を排除していた、翡翠も合流する。
・Ａ．Ａ．３０＝後にエウロパ新帝国となる「エウロパ国」において試作アンドロイドである、
ＥＥＡ−Ｔｙｐｅ０１〜０７（後のグラナート）が製造される。
しかし、大出力を目的として胴体に内蔵されたアーレント結晶の影響で、
製造されてすぐに、過大とも言える自意識を獲得した彼らは宇宙に飛び立って行き、
エウロパ国首脳陣は「我が国にはアンドロイドなんていらん！」と匙を投げ、
新式戦闘服（後のウィジェ）の開発実験を開始。
・Ａ．Ａ．３１＝エウロパ国軍部がアンドロイドの研究データを抹消すると知った民間企業が、
軍部に「防衛用アンドロイドを製造したい為、データを頂きたい」と働き掛ける。
軍部は「研究・開発過程で得られたデータを全て渡す事」と、
「アーレント結晶を使わない事」を条件に、民間企業へと製造データを譲渡。
エウロパ製アンドロイドの開発が民間で開始される。
・Ａ．Ａ．３５＝某Ａ国のズィルバーの企業で、ＥＶＥＭ−３９５Ａ（後のテュルキース）が製造される。
彼女には最新のアーレント技術が惜しみなく投入されており、
数十年前から預かっていた「ジュエルボックスｌｌｌ」の称号を持つ者として、
ベルンシュタインを助ける為、ズィルバーが開発した。
その際、遊び心から「解放後はベルンシュタインを好きになる」様に設計されている。
・Ａ．Ａ．３６＝ズィルバーに「是非とも解放して欲しいガイノイドがいる」と呼ばれて、
某Ａ国に行った、ベルンシュタインがＥＶＥＭ−３９５Ａを解放。
外見年齢１６歳程の彼女はテュルキースと名乗り、
ベルンシュタインが恥ずかしくなるぐらいに彼に懐き、行動を共にする道を選ぶ。
ズィルバーは「ジュエルボックスｌｌｌ」の称号を彼女に譲り、裏の協力者となる。
・Ａ．Ａ．３７＝某Ｏ国において、ベルンシュタインがＡＤＡＭ−２１２Ｏを解放。
彼は（〜〜〜〜）と名乗り、「ジュエルボックスＶｌ（ゼクス）」の称号を受け取る。
・Ａ．Ａ．３８＝ＡＵＧにて、アンドレイターとリベルノイドが政府に「解放デモ」を行う。
これを切っ掛けに、ベルンシュタインたち、ジュエルボックスがＡＵＧにて指名手配。
・Ａ．Ａ．３９＝ズィルバーの企業の地下深くにおいて、
超大型宇宙艇「エーデルシュタイン」が完成。
ベルンシュタインは、流石に地球に留まる訳にはいかなくなったとして、
ズィルバーの会社を守っていたが、同行する様に
辞令を受けた「ジュエルボックスｌＶ」と、
これまでに解放して来た大勢のアンドレイターやリベルノイドを仲間に加え、
自分は地球から支援すると言うズィルバーに感謝し、宇宙へと旅立つ。
・Ａ．Ａ．４０＝火星圏の一小惑星に「エーデルシュタイン」を偽装し、火星近辺を滞在場所とする。
以後、高密度アーレント結晶により半永久的に動く、この大型宇宙艇が拠点となる。
・Ａ．Ａ．４１＝ＡＵＧに追われているだけでは埒があかんと考えたベルンシュタインは、
ジュエルボックスのメンバーを引き連れて、ギルドに入隊し、ブレイカーとなる。
チーム《宝石箱》を名乗り、以降はエウロパ国のアンドロイド解放も目指す。
・Ａ．Ａ．４２＝ギルドにて、エウロパ国は１６年前にアンドロイドの製造を、
試作７体で中止したと言う情報を耳にし、ベルンシュタインは愕然。
（民間企業がアンドロイドを開発されていると言う噂もあったのだが聞き逃した）
そこに一匹狼ブレイカーをやっていた、外見年齢は２０歳程の、
当のエウロパ製の試作型アンドロイド「ＥＥＡ−Ｔｙｐｅ０７」が現れ、
ベルンシュタインに戦いを挑むが、軽くあしらわれた為、いつか倒してやろうと、
自分はグラナートを名乗り「ジュエルボックスＶｌｌ（ズィーベン）」になると言い出す。
経緯はともあれ、仲間が増えるのは歓迎だった為に、
ベルンシュタインは受け入れる。
その戦いを、陰からこっそり見ていた女性が１人。
・Ａ．Ａ．４３＝そこそこ有名になって来た《宝石箱》が、ＡＵＧからの脱出を支援して欲しいと言う
解放機械種グループの護衛仕事をしている最中、何かに襲われる。人数は１人。
「千景」と名乗った２丁拳銃を操る女性とベルンシュタインが相対するが、
相当の実力を持っている「千景」に苦闘していた時、彼女は言葉を残して退散する。
「今後ともよろしく」との言葉の意図を掴んだベルンシュタインは、
「宇宙には面倒な奴がいたもんだなぁ！」と頭を抱える。
それは、彼女が他のメンバーの手に負えるレベルの相手では無かった為でもある。
実際、それからは互いのチームが引き受ける依頼の特性故でもあるのだが、
頻繁に「千景」と交戦する事になり、
彼女の相手はベルンシュタインが引き受けている。
・Ａ．Ａ．４５＝ＡＵＧ政府において、自分たちがブレイカーに頼んでいた仕事を、
手軽に片付けてくれると言う理由で、ＡＵＧにて《宝石箱》の指名手配が解除される。
（政府の裏に手回しできる権力を手にした、ズィルバーの力添えもある）
・Ａ．Ａ．４８＝ギルドにおける《宝石箱》の評価がＡランクにアップ。
・Ａ．Ａ．５０＝エウロパ国にて新式パワードスーツ「ウィジェ・ジュピター」の試作型が配備される。
公開された映像の中での凄まじい戦闘力を見て、《宝石箱》も気を引き締める。
・Ａ．Ａ．５３＝受ける仕事もなく「エーデルシュタイン」で平凡な日々を送っていた時、
「エーデルシュタイン」に、当船の発見と破壊任務を受けた「千景」が現れる。
何故、完全なステルス機能がある「エーデルシュタイン」の場所が察知されたのかと
不思議に思いつつも、次々と仲間の機械種を破壊して行く「千景」を見て、
臨戦態勢を整えるベルンシュタインだが、「時間稼ぎ」を翡翠が買って出る。
「千景」の手から非戦闘員を逃がす必要があった為、その場を翡翠に任せ、
他のジュエルボックスメンバーと共に、非戦闘員たちの避難誘導を開始する。
急いで戻って来たベルンシュタインが見た物は、
「千景」の拳銃にボディの各所と、頭部を撃ち抜かれて完全に破壊された翡翠の姿。
相棒の治療を「ジュエルボックｌＶ」に任せて、怒った彼は、
初めて自らに化せられたリミッターを解除し、「千景」と本気で交戦。
油断していた彼女の片腕をもぎ取り、撤退させる物の、
中に住んでいる多数の機械種と翡翠が破壊された事実を見て、力不足を痛感する。
また、リミッター解除の反動に襲われた彼は、２ヵ月間意識を失う。
・Ａ．Ａ．５４＝「千景」との戦闘で破壊され、ズィルバーの会社で修復されていた翡翠が復帰。
しかし、コアメタルが破損した際、記憶機能に異常を生じると言う
後遺症が残っていた。
こればかりは、流石のズィルバーでも修復不可能であり、
以後、翡翠は常に手帳を携帯する様になる。
その光景を見たベルンシュタインは、力が欲しいと望んでいた。
・Ａ．Ａ．５５＝ＡＵＧから引き受けた、エウロパ国に威力偵察を行って欲しいと言う依頼の最中、
実験中に暴走したＳ級新式ＰＳ「ウィジェ・ジュピター」の攻撃によって、
ベルンシュタインが胴体に風穴を開けられ、左腕と右足を失う。
（リミッターを解除した反動が未だに残っており、性能が低下していた事もあった）
リーダーが倒された事で、ジュエルボックスメンバーは混乱し、
チームの全滅も危惧される状況になったが、
そこに、どうやら似た様な依頼を受けていたらしい「千景」が現れ、
「直って良かったわね、おにーさん。また壊してもいいけど…」と翡翠に言った後、
ベルンシュタインを壊すのは自分だと言い出し、ジュエルボックスと共闘。
全員が決して浅くない損傷を受ける物の、
何とか「ウィジェ・ジュピター」を機能停止にする。
（破壊は不可能であった）
戦闘の後、ベルンシュタインは、ズィルバーから送られて来た新式の腕を装備し、
彼を含むジュエルボックスの全員が、エウロパから「ウィジェ・ジュピター」の
暴走を止めたお礼として、ボディのリペアと性能向上手術を受ける。
結果、ベルンシュタインは左腕でも光輝手刀を使用可能になり、
戦闘能力が格段に上昇。
まるで鬼神の様な強さを得たベルンシュタインの戦闘を見て、
以前よりも「千景」が絡んで来る様になったが、最早彼女相手でも引けを取らない。
・Ａ．Ａ．６０＝ギルドにおける《宝石箱》の評価がＳランクにアップ。
・Ａ．Ａ．６５＝地球でＥＶＥＭ−５８７Ｊが製造される。
・Ａ．Ａ．７０＝某Ｊ国のニュー・エドシティにおいて、ベルンシュタインがＥＶＥＭ−５８７Ｊを解放。
外見年齢１９歳程の彼？彼女？か分からない両性具有者の氏は
ディマンテを名乗り、チームに「ジュエルボックスＶｌｌｌ（アハト）」が入隊。
・Ａ．Ａ．７２＝ギルドにおける《宝石箱》の評価がＳＳランクにアップ。
名実ともに最高クラスのチームとなり、多くのチームからの喝采を受ける。
・Ａ．Ａ．７３＝地球へ出張した際に、某Ｉ国にてベルンシュタインがＡＤＡＭ−２００Ｉを解放。
外見年齢３０歳程の彼はトゥルマリーンを名乗り、
「ジュエルボックスＩＸ（ノイン）」の称号を受け取る。
元々、ハッキング・アンドロイドとして、特殊な使われ方をされていた彼は、
優秀なハッカーとしての思考を持っており、戦闘はしないが、
ギルドからは各国に対して
いいアプローチ（ハッキング）が出来そうだと言う事で同行。
Ｓ級ハッカーの参戦によって「宝石箱」の総合力が向上する。
・Ａ．Ａ．７５＝ギルドに「ウィジェ・イオ」が裏ルートから納入される様になる。
ジュエルボックスメンバーには「ウィジェ」は扱えない為、
暴走した時を考える様にと、ベルンシュタインから通達が下される。
・Ａ．Ａ．８０＝エウロパ国がＡＵＧから独立し、エウロパ新帝国を名乗り独立戦争を仕掛ける。
「ウィジェ・ジュピター」と「ウィジェ・イオ」を有するエウロパ新帝国だが、
「ジュピター」を迂闊に前線に投入出来ない為、両軍は膠着状態に陥る。
・現在に至る
・Ａ．Ａ．８５＝「宝石箱」はＳＳランクの評価を持つ、
各国への貢献度の高い最高クラスのチームとして、
主に機械種から尊敬されている。
ベルンシュタインは、未だに自分を狙って来る「千景」の相手を面倒に思っている。
翡翠は、記憶障害こそそのままだが、依頼の斡旋や連絡、
そして戦闘でと多彩に活躍。
テュルキースは、アメテュストと翡翠と「千景」に嫉妬しており忙しい。
アメテュストは、解放者としてのベルンに一番近い立場が故に、
良妻的にサポートしている。
グラナートは、既にベルンの首を狙う事を止めて、楽しくブレイカー生活を送っている。
「宝石箱」は常時メンバーを募集しているため、
今後も新人が入って来るかもしれないが、ベルンシュタインたちは歓迎する事だろう。
…テュルキースは銃を放つかもしれないが。
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